2013.09.25
カテゴリ：ブログ
中二病って知ってますか?
週末は父の十三回忌で帰省していました。
法要の後は参列いただいた親族と一緒に温泉に一泊。
私の部屋は中学二年生と小学五年生・四年生の姪たちと４人。
修学旅行のように、お布団に入ってからも
女の子のおしゃべりは続きます。
特に中二の姪は学校の友達の事をいろいろ話してくれたのですが、
お友達の一人が回りからすごく注目されたがったり、
すぐに死にたいと言ったりすることに心配しつつも腹立たしい様子。
それを聞いていた私が思い出したのが中二病。
(ちゅうにびょうと読みます)
始めてこの言葉を聞いたの1年ほど前のこと。
「中二病でも恋がしたい!」というタイトルの
マンガかアニメのCMをテレビで流していて、
中二病って何???と思ってすぐにネットで検索しました。
wikipediaによれば、中二頃の思春期にありがちな
自己愛に満ちた空想や嗜好を揶揄したスラングで、
もちろん一般的に治療が必要な病気ではありません。
不良になったり、オタク系になったり、
場合によっては病気になったり、
勉強やスポーツができるのとは違う部分で
注目を集めようとしたりします。
度合が強すぎると、回りとのコミュニケーションが
上手くいかなくなって自分自身を追いつめてしまう事も
あるので要注意。
姪に「私たちには些細な事だけど、中学生は中学生なりに
一生懸命考えたり、悩んだりしてるんだよね」と言ったら
「理解者だね!!」という一言が返ってきました(笑)
小５と小4の姪達は「小５病とか小４病はないの?」と聞くので
「今のところは無いよ」答えると「良かったぁ～」とほっとした様子。
ちなみに、大二病(大学二年生位によく見られる傾向)や
社二病(社会人二年目によく見られる傾向)という言葉は存在します。
気になる方はネットで調べてみて下さいね。
「あるある」満載です(笑)